富士市環境自然マップ

用語解説

 

畦(あぜ) 田んぼと田んぼを分け、水が漏れないように土を盛ったもの。
一年草
(いちねんそう)
1年以内に、種子→発芽→開花→結実→枯死(こし)する植物。
越年草
(えつねんそう)
秋に発芽して、越冬した翌年に枯れる植物。
追星(おいぼし) 魚類の一部の種のオスが、繁殖期になると現れる小さな突起。
外来種
(がいらいしゅ)
元々そこに生息・生育していないが、人為的に外から持ち込まれた種。国内からの場合は「国内外来種」、国外からの場合は「国外外来種」という。
花茎(かけい) 花だけをつける茎のこと。
花序(かじょ) 花の配列のこと。
花穂(かすい) 穂のように咲く花のこと。
環境指標
(かんきょうしひょう)
その環境の状況を表すこと。
冠毛(かんもう) タンポポなどの果実の上に、たばになって生えている毛。
帰化植物
(きかしょくぶつ)
江戸時代末期以降に人為的に外から持ち込まれ、野外で定着した植物。
汽水域(きすいいき) 淡水と海水が混じる範囲。
貴重種(きちょうしゅ) 個体数や分布などから貴重だと考えられる種。
競争(きょうそう) 共通のエサや生息環境などを競合する種と種の関係。
極相林
(きょくそうりん)
植物の移り変わりの変化がなくなり、ミズナラやブナなどが優占(ゆうせん)するようになった林。
群生(ぐんせい) 1ヵ所に群がって生えていること。
婚姻色
(こんいんしょく)
ハ虫類や両生類、魚類などの一部の種が、繁殖期になると現れる体色や模様。
在来種(ざいらいしゅ) 元々そこに生息・生育している種。
殖芽(しょくが) 栄養分を貯めた芽。
多年草(たねんそう) 複数年にわたって生存する植物。
抽水(ちゅうすい) 根や茎などが水中にあり、少なくとも葉や茎などの一部が水上に出ていること。
沈水(ちんすい) 水中に沈んでいること。
沈水葉(ちんすいよう) 水中に沈んでいる葉のこと。
特定外来生物法
(とくていがいらいせいぶつほう)
外来種による生態系や農作物、人体などへの影響を防止するための法律。
のぎ イネ科植物の花の外にある針のような突起。
パーマーク アマゴやヤマメなどのサケ科魚類に現れる小判型の模様。
浮葉(ふよう) 水面に浮いている葉のこと。
抱接(ほうせつ) 体外受精を行うカエル類に見られる繁殖行動。
圃場整備
(ほじょうせいび)
田んぼの生産性を上げるために、田んぼの大型化やパイプライン化、水路のコンクリート化などを行った事業。
穂綿(ほわた) 綿のように見える穂のこと。
葉柄(ようへい) 葉と茎をつないでいる柄。
落葉・落枝層
(らくよう・
らくしそう)
森林において葉や枝などが分解されずある層。
輪生(りんせい) 植物の葉や花などが、輪を描くようにつくこと。
   
   
   

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富士市役所 環境保全課
〒417-8601
富士市永田町1丁目100番地
TEL 0545-51-0123
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