静岡県富士市立吉原第三中学校のホームページ
学 区 の 概 要 を 中 心 と し て
本校は、比奈の高台に位置し、見晴らしがよく、あた水資源に恵まれ豊かな自然が残されている環境にある。
富士市を代表するかぐや姫や鏡石などの名所や旧跡が多く、それにまつわる伝説も多い。
学区の中央を三島富士線（通称：根方街道、旧東海道）が、南側を岳南電車が通り、それに沿って製紙工場を中心とする大小の工場が林立し、富士市の経済活動の基盤となっている。
また、校地の北側に接し東名高速道路が走り、それより北側は緑豊かな丘陵地で、新興住宅地が広がっている。
学区内の道路は狭く、しかも屈曲していて見通しが悪く、子どもたちが自由に運動したり遊んだりする場所が少ない。昭和３６、３７年度は、生徒数１，０００人以上を有した大規模校であったが、吉原東中の分離、吉原北中の開校等に伴い大幅に学区が縮小し、現在では原田地区及び吉永地区の一部を学区としている。
地域の人々の学校に寄せる期待は大きく、PTA活動等を通してよく協力して頂いている。
毎年５月に実施されている長野県豊丘村での勤労体験学習は、地域を含めた交流に発展し、今年度３5年目を迎えた。学校・家庭・地域の連携が叫ばれている今、地域や家庭の協力を得ながら開校５０周年を経て、更なる学校教育の振興に努めている。
